人身傷害補償保険の中身とは

shutterstock_97489289人身傷害補償保険は、自動車事故によって、契約中の自動車に搭乗している人が死亡したり、ケガをした場合について、保険金額の範囲内での保険金が支払われる保険のことをいいます。この場合の搭乗者には、運転をしていたドライバーはもちろんのこと、家族や友人知人が助手席や後部座席に同乗していたのであれば、それらの人すべてが含まれることになります。保険金額は3000万円、5000万円といった区切りで、あらかじめ契約のときに設定することができますので、もしも搭乗者が死亡した場合には、その金額がそのまま支払われるのがふつうです。ケガの場合についても、病院での治療費や通院交通費、休業損害などの実損額が保険金として支払われます。しかも、通常の自動車保険であれば、事故の相手との示談を待って、双方の過失割合や損害賠償金の金額などが確定した段階で保険金が支払われるものですが、この人身傷害補償保険については、示談を待たず、過失割合にかかわらず、スピーディーに保険金が支払われるという特徴があります。さらに、記名被保険者やその配偶者、同居の家族などの一定の範囲の人については、自動車の搭乗中だけではなく、歩行中の事故でケガをした場合などにも適用させることが可能です。

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